マンションやオフィスビルにおける「急病人発生時」や「エレベーター停止時」の緊急対応

マンションやオフィスビルにおける「急病人発生時」や「エレベーター停止時」の緊急対応は、人命・安全に直結する非常に重要な対応です。


🏥【急病人発生時の緊急対応】

▶️ 1. 状況の把握

  • 通報者または現場で倒れている人の状態を確認

    • 意識の有無

    • 呼吸・脈拍の有無

    • 怪我や出血の有無

  • 安全な場所か確認(感電、ガス漏れなどがないか)

▶️ 2. 初期対応

  • 意識がない・心肺停止の場合:

    • 119番通報(救急)

    • AED使用(設置されている場合)

    • 心臓マッサージ開始

  • 意識がある場合:

    • 安静にさせる

    • 必要であれば救急車を手配

    • 同伴者または身元の確認(テナント、部屋番号など)

▶️ 3. 連絡・対応

  • 管理会社(またはビル責任者)へ報告

  • 警備員がいる場合は同時に対応

  • テナントや住民のプライバシーを配慮し、周囲の混乱を防ぐ

▶️ 4. 記録の作成

  • 発生日時、場所、発見者

  • 応急対応の内容

  • 救急隊到着時刻と対応内容


🛗【エレベーター停止・閉じ込め時の緊急対応】

▶️ 1. 通報の受領

  • 利用者や異常検知でエレベーター停止が判明

  • インターホンや管理室に通報が入る

▶️ 2. 状況確認

  • 閉じ込めがあるか確認(インターホンや外部から声がけ)

  • 停止階・号機・人数・体調・パニックの有無などを確認

▶️ 3. 連絡と対応

  • 保守会社へ緊急連絡(契約しているエレベーター業者)

  • 管理会社または現場責任者へ連絡

  • 閉じ込められた人に「安心させる声がけ」を継続

    • 「専門業者がすぐに向かっています」

    • 「安全は確保されています。もう少しお待ちください」

▶️ 4. 緊急時の判断

  • 体調不良や急病者が中にいる場合は救急手配(119番通報)

  • 閉じ込め時間が長い/精神的に不安定な場合は警察・消防に支援要請

▶️ 5. 復旧後の対応

  • エレベーターの再稼働確認

  • 閉じ込め者の健康状態確認、謝罪

  • 利用停止措置・点検報告書の作成

  • テナント・住民への報告(掲示等)


📋【実務で使える補足資料(必要なら)】

以下もご希望あれば作成します:

  • 「急病人対応チェックリスト」

  • 「エレベーター閉じ込め対応マニュアル」

  • 「緊急連絡先一覧フォーマット(保守会社・警備・救急など)」

  • 「記録用フォーマット(報告書)」

ビル総合管理