危険物取扱者(主任者)の試験内容は、甲種・乙種・丙種ごとに出題範囲やレベルが違います。以下にまとめますね。
🔹 危険物取扱者試験の内容
1. 甲種危険物取扱者
出題科目
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危険物に関する法令
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危険物取扱者・保安監督者の義務
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危険物施設の設置・変更・届出など
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消防法の規定
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物理・化学
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危険物の性質や反応
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熱・燃焼・爆発に関する知識
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有機化学・無機化学の基礎
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危険物の性質並びにその火災予防および消火の方法
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第1類~第6類のすべて
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危険物の特徴、火災予防法、消火方法
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2. 乙種危険物取扱者(乙1~乙6類)
出題科目(全類共通)
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危険物に関する法令
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危険物取扱・貯蔵・運搬に関する規定
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基礎的な物理学及び基礎的な化学
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燃焼の仕組み、圧力・温度の基礎
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酸化・還元などの基本反応
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危険物の性質並びにその火災予防および消火の方法
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受験する類の危険物のみ(例:乙4ならガソリン・灯油・アルコールなど)
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3. 丙種危険物取扱者
出題科目(範囲は第4類の一部)
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危険物に関する法令
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取扱い・貯蔵・運搬に関する基本事項
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基礎的な物理学及び基礎的な化学
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燃焼の条件、発火点、引火点など
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危険物の性質並びにその火災予防および消火の方法
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ガソリン、灯油、軽油、アルコール類など限定
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🔹 試験形式
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全てマークシート方式(5択問題)
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問題数は種別ごとに異なる
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甲種:45問(各科目15問)
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乙種:35問(法令15、物化10、性質10)
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丙種:30問程度(法令10、物化10、性質10)
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🔹 合格基準
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各科目で 60%以上の正答率 が必要
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1科目でも60%未満だと不合格
👉 まとめると、
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甲種:範囲が広く最難関。
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乙種:1類ごとの専門知識。特に乙4類が人気。
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丙種:第4類の基礎。初心者向け。



