🏅 防除作業監督者とは?(国家資格)
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建築物衛生法(建築物における衛生的環境の確保に関する法律)に基づく国家資格
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建物の害虫・害獣(ゴキブリ、ハエ、蚊、ネズミなど)の
防除計画、作業の監督、安全管理 を行う資格 -
害虫駆除業者やビルメンテナンス業者が取得することが多い
✔️ 資格が必要となるケース
次の作業に従事する場合、防除作業監督者の監督が必須:
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ビル・商業施設・病院・学校などの
建築物内でネズミ・害虫の駆除を行う場合 -
定期的な防除計画の作成
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薬剤使用を伴う防除作業
※例外として、建物外部のみの作業や家庭向けの軽微な対応だけなら配置義務がない場合もあります。
📝 受講資格(講習を受けるための条件)
代表的な受講資格(講習機関が定める要件):
1. 実務経験がある場合
以下いずれかを満たせば受講可能:
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高校卒業後、建物内でのネズミ・昆虫防除業務 2年以上の経験
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実務経験 5年以上
2. 関連学科卒業者
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大学・短大・専門学校の生物学・衛生学・建築物環境衛生などの学科卒なら、
半年〜1年程度の実務経験で受講が認められる場合あり
(※細かい要件は講習実施機関によって若干異なります)
🎓 取得方法(講習+修了試験)
① 講習受講(約5日間)
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講義(建築物衛生、害虫・害獣の生態、薬剤、法令、安全管理など)
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修了試験(筆記)
② 修了証の交付(都道府県知事登録)
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合格すると 防除作業監督者証 が交付されます。
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有効期限は 6年間、更新講習が必要。
💴 費用の目安
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受講料:およそ 4万〜6万円程度
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テキスト代など含めると+数千円
(※年によって変動あり)
🗓️ 講習の実施団体
主な実施団体:
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日本建築衛生管理教育センター(国内最大、全国で実施)
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都道府県の建築物環境衛生監督機関が委託して実施する場合もあり
開催地:全国の主要都市で実施(東京、大阪、名古屋、福岡など)
📌 防除作業監督者の主な業務
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防除計画の作成
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作業スタッフへの指示・監督
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薬剤(殺虫剤など)の管理
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誤使用・中毒事故の防止
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作業報告書の作成
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建物管理者への改善提案
📚 こんな人におすすめ
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害虫駆除業・ペストコントロール業で働きたい
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ビルメンテナンス会社で防除部門を担当したい
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自社で防除作業を内製化したい
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独立開業を目指したい



